メー ルマガジン「ベトナム株情報」 
VOL.69

2010.3.23


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ベト株チャートが、新しくなりました!

ベト株チャートが、新しくなりました。
以下のカテゴリー毎にベト株が独自でデータを集めて作成したチャートを掲載。

・マクロ経済 チャート
・ミクロ経済チャート
・日越関連チャート

ベト株チャートは下記URLよりご覧下さい。
http://www.viet-kabu.com/chart_list_view.php?c_id=1
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CONTENTS
 
01. 取引時間の延長、証券会社は賛意を表明
02. カテゴリー別 週間☆アクセスナンバーワン!ニュース
      (3月15日~3月21日)
       ベト株特集
03. 噂のうわさ話
      HVG(フンブオン水産)
04. サイゴン・街角風景
      「
登校前

 

 01.取引時間の延長、証券会社は賛意を表明

  ホーチミン証券取引所は6~7月に試験的に取引期間の延長(8時30分~14
時30分まで)を行うと明らかにした。詳細は以下の通りである。

  前場
  ・8時30分~8時45分まで:板寄方式の取引期間(現在の30分から15分に短
縮)
  ・8時45分~11時30分まで:ザラ場方式の取引期間

  後場
  ・13時~13時45分まで:ザラ場方式の取引
  ・13時45分~14時まで:板寄方式の取引
  ・14時~14時30分:相対取引

  以下はその問題についての証券会社の幹部の意見である。

  タンベト証券のグエン・バン・ズン社長

  取引期間の延長に賛成している。投資家が取り消さなければ前場で約定しな
かった注文の状態を後場にも維持すべきだと見ている。また、取引時間が延長
されれば流動性は高まると見ている。投資家がリスクを軽減できるように、同一
営業日の反対売買を容認すべきだと見ている。

  VPバンク証券のチュオン・トゥイ・バン社長

  ホーチミン証取と同様にハノイ証券取引所も1日でも早く取引期間の延長を検
討する必要があると見ている。11時30分から13時までのティブレークに投資家
は情報を交換でき投資効率を高めることは可能となるだろう。

  アンビン証券のグエン・タイン・ハイ副社長

  取引時間の延長は非常に前向きなことだと見ている。国内投資家はより慎重
に投資決定を下し、資金投入時期をより合理的に決定することが可能となり、
更に海外投資家も時差の問題をある程度解決することが出来ると考えられる。

  また証券会社は技術システムと人材の能力を最大化し、効率性を高めて売上
高を増加させることが可能となる。

  しかし、取引期間の延長により資金流入が必ずしも増加するというわけではな
い。流動性を高めるには取引時間の延長だけでは不十分で、更にT+2の株式
売却や同一営業日の反対売買、複数口座開設、証拠金取引などの新取引方
法を容認すべきだと見ている。

  アンタイン証券のファム・ゴック・フ社長

  取引期間の延長は資金回転率の向上に寄与する非常に良いことだと見てい
る。ベトナム株式市場と海外株式市場との連動性が高まっている中、国内での
取引と海外での取引が同時に行われるというのは非常に大きな意味を持つと
言えるだろう。

  VNダイレクト証券のグエン・ディン・フォン投資サービス部長

  取引期間の延長で技術システムが自動化されていない証券会社は苦戦を強
いられることになるだろう。暫くの間にはホーチミン証取が提案したように後場
を行うべきであるが、長期的な視野に立てば、後場の取引期間を更に延長す
る必要があると見ている。

  証券取引所、証券保管センター、決済指定銀行、及び証券会社は、近代的な
技術システムを完備すれば、取引後のプロセスにはそれほど時間がかからない
ため、後場を更に延長すべきだと見ている。

  [Hai Van-Le Thanh, Dien dan chung khoan, Dau tu chung khoan, P20, 19/3/
2010]

 

02.週間☆アク セスナンバーワン!ニュース
              (3月15日~3月21日)
 
このコーナーでは、前週のベトナム株情報(
www.viet-kabu.com)の アクセス数の
多かった記事を紹介いたします。


ベト株特集
VNインデックス、上昇トレンド入りとなるか
[2010/03/20 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/vietselect/100319112553.html
 
  最近まではVNインデックスは狭い価格レンジで変動していたが、この数営業
日には急上昇することとなった。今回の上昇波はいつまで継続するだろうか。

  今回の波を引き起こした要因は、銀行貸付の回復と銀行における利用可能財
務資本の余剰状態にあると見ている。

  国家中央銀行によれば、2月の貸付成長率は前月比1.14%上昇し、その時点
までの直近3ヶ月で最も高い水準となった。チャートを見れば、VNインデックスと
貸付成長率との連動性が高いということが分かる。09年2、3月に貸付成長率は
大幅に上昇したが、それは同年10月までの大幅な相場上昇に寄与したものと評
価されている。

  問題なのは・・・・ 
 
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ベト株特集

銘柄分析、ホアファットグループ(HPG)
[2010/03/19 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/vietselect/100319110445.html
 
  ホアファットグループ[銘柄コード:HPG]は1992年に設立され、前身は建設設
備販売会社であった。鉄鋼、室内装飾、冷蔵電気、工業団地などに事業を拡
大したが、その内、製鉄を本業としている。着実にシェアを獲得してきたが、鉄
鋼シェアは市場全体の8.6%、鉄管は40%、エアコンは10%、室内装飾は第1
位の座を占めている。

  HPGが設立時点から慎重に且つ持続的に投資開発を行い、市場を開拓し、
アドバンテージを有する事業の規模を拡大してきた点に注目すべきである。

  既存事業の全てにおいて、増産のための設備投資が既に実施され、一連の
新案件も間もなく稼働開始しとなる。また不動産市場及び鉱産開発分野への進
出を進めているため、10年以降HPGは更に高成長を遂げられる可能性が高い
だろう。

  事業内容が多岐に渡るのはHPGが不動産、鉄鋼、及び鉱産開発を本業とする
ベトナムトップクラスの工業建設グループになることを目標としているためである。

  下流地域から上流地域への工場移転を計画しているが、中長期的に見れば
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ベト株特集
財務指数良好でも注目されない割安銘柄とは?
[2010/03/17 JST更新]
http://www.viet-kabu.com/news/vietselect/100316044553.html
 
  本業が安定し利益率と配当率もは高いが流動性が低いため、機関投資家や
大口投資家に無視されている銘柄は多数ある。

  イエンバイ農林産食品[銘柄コード:CAP]もその1社である。同社の09年の1株
当たり純利益(EPS)は3,848ドンで09年に行われた現金配当は額面比16.2%で
あった。07年から現在まで同社は毎年額面比16.2%の配当を行ってきた。

  CAPは08年1月9日に上場し、上場初日の株価は4万ドン/株であったが、上場
時点から現在までCAP株は続落してきた。最安値は09年3月23日の9,200ドン
である。09年の最高値は10月26日の2万4,700ドンであったが、1万5,000ドン前
後で推移する期間が長かった。

  1万5,000ドンの株価では株価収益率(PER)は僅か3.9倍、株価純資産倍率(PBR)
は僅か1.1倍となるが、それは割安なレベルだと言えるだろう。
CAP株は1万8,000-9,000ドンレベルに上昇しているが
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03.噂のうわさ話
 
※くれぐれもお取り扱いにご注意ください!!
現地投資家は何を考え、何に基づいて投資をするのか?いろいろと推察しながら、
しかし、あくまでも「噂として」お楽しみください。
 
※こちらの記事はグローバルリンクアドバイザーズ株式会社が、毎週有料会員向
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たものから「ベトナム株情報」が独自に選んだ、おもしろい噂を組み合わせて掲載
しています。
 
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______________________________
 
ベトナム現地投資家のうわさ話・
HVG(フンブオン水産)の巻!
(10年3月17日発行ベトナム株通信 第1008号)
______________________________
 

HVG(フンブオン水産)■↑

  ベトナム水産協会(VASEP)によると、2010年1月のチャ魚の輸出高と輸出代
金は2009年12月に比べて少し減少しているが、一方前年同月ではそれぞれ
58%と45%上昇した。そのため、チャ魚の需要は回復し、2010年に大きく成長
する可能性が高い。一方、チャ魚の輸出価格は2009年の平均価格より5%、前
年同期比9%低下しているためチャ魚の輸出企業の競争は激しくなると思われ
る。しかし、魚の原材料の価格は2月より値上がっているため、今後の輸出価格
は上昇すると予想されている。

  投資家はHVGに注目すべき。同社の売上高はチャ魚の輸出企業の内、一番
大きく、1四半期の平均売上高は8,000億ドン(約38億2,800万円)に達する。
2009年12月31日時点の未収金は1兆5,000億ドン(約71億7,700万円)となり、
為替差益によって利益を得られる。同社は2010年第1四半期に為替差益1,000
億ドン(約4億7,800万円)を計上すると予想されている。この利益はHVGの2009
年利益の3分の1に相当する。4万7,800ドンの株価で計算すれば、2010年の予
想PER(株価収益率)は7.43倍でしかないだろう。



04.サイゴン・街角風景
 
毎週、ベトナムのほのぼの写真をお届けいたします。
今週は「登校前
」です。


 

毎朝、7時になると路地から、元気な
男の子たちの話し声が聞こえてくる。

どうやら、登校前のおしゃべりタイムら
しい。

わいわいと話したり、、また、時には話し
手が立ち上がって、何やら説いている
様子。皆も熱心に聞き入っている。

話題は、昨日の宿題のこと?それとも
気になる女の子の事だろうか・・・。

ホーチミン市1区にて。

(photo by C*M)

 
 今回は、ここまでです。
 最後まで、お読みいただきましてありがとうございます。

今後とも、「ベ トナム株情報」をよろしくお願いいたします。

______________________________
 
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